■目的

市民が市民目線で制作する“みはらムービー”の探求。街の多様性の発見、創出、提案。

人は、生まれた街の環境(食、飲、言葉、音楽、風景、風情、人、空気)の影響を受け育っていく。これは、人格さらに心の形成ひいてはDNAにも影響を与える関わりであり“絆”とも言われている。

本作品ではその関わりはDNAを超え、時空をも越える繋がりであることを示す。

全ての要素(環境)を取り入れることで、三原の街が素晴らしいと思えるインスピレーションを喚起し、新たな視点で三原を見直すきっかけの提案。

 

 

■撮影意図

「ゆれゴコロ」をベースに【潮風香る街“みはら”】に住む女子中学生の日常と恋愛、人や環境との関わりで成長を描く中で、実際の三原の情景を青春ファンタジー風に物語に反映させる。