尾道瑠璃ライオンズクラブ寄附講座 ~大林映画考~

「尾道大学ニュースより転載」
 
 尾道市立大学では、尾道市出身で映画作家・映画監督である大林宣彦さんをお迎えして、大林映画の芸術性と文学性を論じ考える公開講座を開催します。
 大林宣彦さんは「転校生」をはじめとする尾道三部作・新三部作など数多くの映画を制作されており、今年は北海道の芦別を舞台した映画「野のなななのか」を制作、来春公開が予定されて...います。 また、映画の他、テレビコマーシャルの草創期にも携わり、その数は2000本を超えています。
 今回の公開講座では、大林監督のほか、特別講師として椹木野衣教授(多摩美術大学)、ローランド・ドメーニグ准教授(明治学院大学)、大林千茱萸さん(映画感想家)をお迎えします。
 当講座は、人を育てることを目的として尾道瑠璃ライオンズクラブのご寄付により実現したもので、広く市民の皆様にも公開します。お気軽にご来場ください。
日時
●12月13日(金)  会場: 尾道市立大学 C4教室  定員:340名

13:00
 プロモーションビデオ上映

14:00
 「映画は何を語れるか」
 柴 市郎(尾道市立大学教授)
 ローランド・ドメーニグ(明治学院大学准教授)
 椹木野衣(多摩美術大学教授、美術評論家)
 大林宣彦(映画作家、映像社会学の研究)
●12月15日(日)  会場: シネマ尾道(JR尾道駅前)  定員:110名

第1部
「ふるさと映画とは」

9:00
 「100年ごはん」(2013)65分 監督/大林千茱萸

10:05
 シンポジウム「ふるさと映画とは」
 大林宣彦(映画作家、映像社会学の研究)
 椹木野衣(多摩美術大学教授、美術評論家)
 ローランド・ドメーニグ(明治学院大学准教授)
 大林千茱萸(映画感想家)

12:00
 「転校生」 (1982) 112分

第2部
「映画で世界に発信する」

14:00
 尾道市立大学学生作品上映と公開講評会
     大林宣彦監督作品 青春回顧録上映

18:30
 この空の花 -長岡花火物語-(2012)160分

大林千茱萸監督の「100年ごはん」…素晴らしい!実に深い、今の時代に必要な映画です。...
尾道大学生が制作した作品群…スゴ~い!でも、大林監督や千茱萸監督と先生方の講評は、ためになる。ほんと羨ましい限りだと思いました。
最近、疑問や迷いがあるのですが重なる部分も多く僕にとっても有意義でしたけどね^^。

尾道の映画が尾道の映画館で上映される…本当に素晴らしい。この3日間の公開講座は文化度を挙げることに繋がったのではないでしょーかー。

もう、お腹と心がイッパイになりました~消化しきれないほど…。
朝から夜まで映画漬けでしたね~^^


さらに「こもん」にて打上げ鍋パーティ!ライオンズ会長の阿形さんの「かんぱ~い!」の音頭で開始!もう、店内が人で溢れております。
下は10代から上は70代までの幅広い年齢層の皆さん。もう、あっと言う間に日付が変わりました~。

 

さらに三原の伝説のヘルシーソウルドリンク「朝日養素」を持参。大林監督、恭子プロデューサー、千茱萸監督にプレゼント~^^
飲んでいただきましたよ(^O^)
...
なんと、監督はNHK出演の番組のことを知っておられ「映ってたね~頑張っているね~三原は尾道以上の映画の街だよ」と。
名刺交換して頂きました(*^^)v。
さすがのワシもキンチョ~ウしました(゚A゚;)。

若手クリエーターとの出会い

あ~あ、日付が変わりまして~(^O^)
今度は若手のクリエーター達とのバトル!?
...
本当に広がっていきますね~モノづくりって。この中から有望な監督さんが出現しますぞ~。
おっと、もう卒業したけどこの度、「4mmベニア板と半」という作品を発表した小崎基広監督は、超有望株!大林監督や千茱萸監督も絶賛でした(なかなかないことです)。

ワシも、51歳!やったるでぇ~…いや、彼らの感性はヽ〔゚Д゚〕丿~ようついていかん(^O^)…あくまで、マイペースでできることをコツコツとです。